■著者:デボラ・E・リップシュタット■翻訳:山本 やよい■出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン【内容紹介】ナチスによる大量虐殺を証明できるか――「歴史学者」対「ホロコースト否定者」真実をかけた法廷闘争、緊迫の1779日。実際にあった世紀の裁判の回顧録。
歴史家は何が起きたかを客観的に確認するという方法で歴史的な“真実"を確立していく。ただし、他の歴史家が異なる結論に到達する可能性のあることを、つねに承知している。――本文より
「ナチスによる大量虐殺はなかった」そう主張する、イギリス人歴史家アーヴィング。彼を“史実を歪曲したホロコースト否定者"と断じたユダヤ人歴史学者リップシュタットは、反対に名誉毀損で訴えられる。裁判に勝つには、ホロコーストが事実だと法廷で証明するしかない。
だが予想に反し、アーヴィングの主張は世間の関心を集めていく――。
実際にあった世紀の法廷闘争の回顧録。
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