■著者:宮野 シンイチ■出版社:KADOKAWA【内容紹介】"夜逃げする人ってどんな人だろうと思ったけど…実はどこにでもいるようなワシらと同じ普通の人なんだ…"
夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者。外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。
漫画家を目指すもうまくいかず、何が描きたいのかわからなくなっていた作者、宮野シンイチ。ある日、TVで見かけた夜逃げ屋という仕事と、そこを取り仕切る女社長の漫画を描きたいと思い取材を申し込む。
取材当日、夜逃げの現場についていき、手伝うことになった宮野。壮絶な現場を目の当たりにした後、社長の鶴の一声で夜逃げ屋に就職することに。
夜逃げ屋として働く人の視点から、夜逃げをする人達が抱えている苦しみや葛藤を描く。【著者プロフィール】宮野 シンイチ(みやの・しんいち)漫画家兼夜逃げ屋。夜逃げ屋を取材して漫画を描こうとするが、社長に気に入られ、夜逃げ屋で働くことに。その壮絶な体験談を漫画にした「夜逃げ屋日記」をツイッター上で連載しながら、夜逃げ屋としても働いている。
Twitter:@Chameleon_0219
Twitterで掲載された話の他に、夜逃げ屋の女社長が経験したエピソードや、本編の裏話を描く夜逃げ屋雑談などの描き下ろしを45ページ以上収録し書籍化。
商品を通報する
Choose the reason to report.
Please explain the reason to report.
Send