戸籍・国籍と子どもの人権
¥2,008(税込)
※送料は別途発生いたします。詳細は
こちら
※キャンセルや返品について、
こちらからご確認ください。
アイテム説明
■共著:大田季子、谷合佳代子、養父知美
■出版社:明石書店
【内容紹介】
女性の自立を阻み,家制度を温存し,部落差別,婚外子差別,外国人差別を助長する戸籍制度の問題点を鋭く摘出する。日本独特の戸籍とリンクしている国籍の問題点を分析し,その背後にある国際化時代に逆行する日本の国籍法の実態を明らかにする。
【目次】
1 分籍のすすめ[大田季子]
2 フィリピン人母娘の裁判―国籍法 もう一つの婚外子差別[養父知美]
3 戸籍と国籍―朴さんたちのこだわり[谷合佳代子]
4 朝鮮姓でも出生届を受け取れ!―洪さんの場合[谷合佳代子]
5 婚外子でも,父の姓の住民票作成!―出生届不受理のままで[谷合佳代子]
6 戸籍のない子はパスポートが取れない[大田季子]
7 座談会「戸籍が縛る自由と人権」